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安堂ロイド 劣化SF映画!?ドラマの当たり年! [芸能]

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 「リアリティーが欠ける」手厳しい意見。酷評か!?
 1話では、CG技術を駆使した木村扮するロイドと麻陽の命を狙うラプラス(福田彩乃)の
激しいバトルが展開されるなどかなり力が入っているが、その一方でこんな手厳しい意見もある。

 某スポーツ紙のテレビ担当記者によると、
「SF作品ということである程度は予想していましたが、
こちらの想像以上にぶっ飛んだ内容に正直驚きました。
まだ1話しか見ていないので何とも言えませんが、
現時点での感想は一昔前のハリウッドのSF映画の劣化版といった印象です。
見所の一つとも言える格闘シーンにしても、
過去にどこかの映画やアニメで見たようなアクションが目立ちますし、
オタクウケを狙ったと思われる本田翼さんの登場シーンやコスチュームも“萌える”というよりは
ますます現実感を喪失させるだけで、裏目に出ている気がします」。 さらには、こんな声も。

 某テレビ誌ライターによると、
「最近ヒットしているドラマといえば、『家政婦のミタ』しかり、
『半沢直樹』しかり、一連の医療系ドラマしかり、
ストーリーについては多少飛ばし気味でも、基本的な設定に関してはリアリティーが不可欠です。
まして日曜日の午後9時スタートという枠は家族揃って見るケースも多く、
よりリアリティーが求められると思うのですが…。何故SF作品にしたのか疑問です。
かなりの冒険だと思いますよ」。

 厳しい意見ですね・・・。
はたして高視聴率を記録できるか?
 
 こうした逆風を予期してか、かつて「GOOD LUCK!!」で好評を博した木村さんと柴咲さんによるキスシーンが、
いきなり1話から披露される場面もあったが・・・。
 
 「半沢直樹」の後継番組の評判は?
放送前から注目を集めているのが「半沢直樹」の後継番組として
今月13日にスタートしたTBS系の「安堂ロイド~A.I. know LOVE?~」。

 「SMAP」木村拓哉さんが主演を務め、ヒロインに柴咲コウさんを配し、
03年にTBS系の同枠で放送され、最終回で37.6%の高視聴率を記録した
「GOOD LUCK!!」の“黄金コンビ”で臨む同作。

 宇宙理論学を研究する大学教授・抹嶋黎士(木村)が何者かに殺され、
悲しみに暮れる婚約者・麻陽(柴咲)のもとに、黎士にそっくりの謎の男・安堂ロイド(木村)が現れる。
じつはロイドは、黎士と同様に命を狙われる麻陽を守るためにクライアントから依頼されていた
未来から来たアンドロイドだった…というストーリーのSF作品みたいです。

 木村さん、柴咲さんのほか、人気アイドルグループ「AKB48」の大島優子さんや桐谷美玲さん、
本田翼さん、桐谷健太さんなど今をときめく人気若手俳優が多数出演し、
演技派俳優の遠藤憲一さんやベテラン女優の名取裕子さんらが脇を固めるなど、
豪華キャストが一堂に集結しています。

 果たして「安堂ロイド~A.I. know LOVE?~」は、
こうした厳しい意見をシャットアウトして高視聴率を記録できるのか?

 いずれにせよ、今クールのドラマの中でも台風の目になることは間違いないでしょう。

 ドラマ当たり年”の2013年。
最終回で関東地区42.2%、関西地区45.5%(ビデオリサーチ調べ)と
今世紀最高のドラマ視聴率を記録したTBS系ドラマ「半沢直樹」や、
一大ブームを築いたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が放送されるなど、
近年まれに見る“ドラマ当たり年”となっている2013年。
 
 携帯電話やインターネットの普及によりテレビ離れが叫ばれる昨今にあって、
異例の高視聴率を記録した2大ドラマの存在は関係者のみならず、
多くのテレビマンにとって何よりの励みになったことでしょう。

 堺雅人さんの「リーガルハイ」は上々の滑り出し。
となると、否が応でも今クールのドラマにも期待が寄せられるが、
今月9日にスタートした俳優・堺雅人さん主演のフジテレビ系ドラマ「リーガルハイ」は、
“半沢直樹”効果もあってか、初回視聴率21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。
「半沢直樹」の初回視聴率19.4%、「あまちゃん」の初回視聴率20.1%を超える上々のスタートでした。

 また、「あまちゃん」の後番組として注目を集めた女優・杏さん主演の
NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」も9月30日から今月9日までの全9話で20%を超えて、
平均視聴率は21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、
「あまちゃん」の9話までの平均視聴率19.2%をしのぐ好スタートを切っていた。

 「ごちそうさん」はグルメブームとマッチ。
某テレビ誌編集者によると、「今回、第2期シリーズとなる『リーガルハイ』については、
第1期もそれなりの人気を集めていたし、主演の堺雅人さんの“半沢直樹”効果もあって順当な結果でしょう。
堺さん、新垣さんをはじめ、キャストも魅力的ですよね。
『ごちそうさん』に関しては“ネタ”満載の軽妙なトーンがウケた前作『あまちゃん』とは一線を画す、
いかにもNHKの朝ドラらしい重厚な作りが、本来朝ドラの視聴率を支えている年配層にウケているようです。
作品中には料理のプロが作ったさまざまなごちそうが登場しますが、
昨今ハヤリのグルメブームとマッチして、高視聴率を後押ししていると思います」。

 SFモノは見る人が限られちゃうから難しいかもね・・・。



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