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AKB48じゃんけん大会 松井珠理奈がセンター!松井の素顔と意外な性格? [芸能]

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 AKB48の34枚目シングル(12月11日発売)の選抜メンバー16人を決定する
「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」が18日に、
東京・日本武道館にて開催され、松井珠理奈(SKE48兼AKB48)が
4代目女王に8連続パーで勝ち抜いた。

  トップバッターで登場した松井さんは、初戦の武藤十夢(AKB48)を2連続パーで乗り切って以降、
2回戦の矢倉楓子(NMB48兼AKB48)、3回戦の島田晴香(AKB48)、
ベスト16の鵜野みずき(NMB48)、準々決勝の田野優花(AKB48)、準決勝の平田梨奈(AKB48)、
そして決勝の上枝恵美加(NMB48)をすべて1手目で下し、
計8手をすべてパーに委ねて勝利している。

 一方、決勝で惜しくも松井さんに敗れた上枝さんは、
ベスト16までをチョキとパーで勝ち上がり、準々決勝はグーで勝利していた。
準決勝では大場美奈さんとの5手連続のグーであいこの末、
6手目でもう1度出したグーで大場さんを下している。
上枝さんにとって激戦を乗り切ったグーだったが、松井さんのパーの前にあと一歩届かなかったようだ。

 83人の頂点に立った瞬間、松井さんは喜びと驚きが入り交じった表情でその場にへたりこみ、
日本武道館にはファンの「珠理奈」コールが響きわたっていた。

 「まさか勝てるなんて思っていなくて」と信じられない様子の松井さん。
「でもこうしてたくさんの方が応援してくださったおかげで…
まさかのセンターを取ることができましたー!」と喜びを大爆発させていた。

 そして、「じゃんけんのセンターだけじゃなくて、
本当のセンターとして認めていただけるようにこれからもがんばっていきたいと思います!」と
宣言しており、今後の活躍が期待される。

 初戦から半ば諦めていたという松井さんだったが、
「ずっとパーを出して勝っていたので、最後までパーを出したらいけるかもと思って
全部パーを出したらいけました」と今回の勝因を振り返っていた。

 じゃんけん大会終了後、優勝トロフィーを抱えながら取材に応じた松井さんは、
「AKB48やSKE48に入って今まででいちばん動揺しています。
本当に、どうしようという気持ちでいっぱい」とかなり動揺している様子でした。

 今年行われたドームツアーで左手の指を骨折したことに触れ、
「利き手じゃないんですけど、きっと左手には運があるんじゃないかなと思って
左手でずっとじゃんけんしました」と明かした。

 自身がセンターを務めることになる34thシングルについては、
第2回覇者の篠田麻里子のセンター曲「上からマリコ」にちなんで「『下から珠理奈』で!」と冗談を交え、
「かっこいい曲でもかわいい曲でもうれしい。
16歳の等身大の自分を出せる曲でもすごくうれしいなと思います」と語っている。

 今回で第4回目を迎えたじゃんけん大会は、本戦に83人が出場した。
松井さんのほか、上枝恵美加(NMB48)、大場美奈(AKB48兼SKE48)、
平田梨奈(AKB48)、阿部マリア(AKB48)、菊地あやか(AKB48)、田野優花(AKB48)、
名取稚菜(AKB48)、鵜野みずき(NMB48研究生)、大家志津香(AKB48)、
北原里英(AKB48)、佐々木優佳里(AKB48)、土保瑞希(AKB48研究生)、
藤江れいな(AKB48)、古畑奈和(SKE48兼AKB48)、湯本亜美(AKB48研究生)の計16名が選抜入り。

 大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、高橋みなみ、横山由依といった選抜常連メンバーが序盤で姿を消し、
通算成績10勝3敗の内田眞由美、13勝5敗の前田亜美といった"じゃんけんの申し子"と
呼ばれていたメンバーも初戦で敗れるなど、波乱の大会となった。

 今回の選抜メンバーのうち、10人が初選抜している。

 松井さんと菊池さんは、今回がじゃんけん大会選抜初となる。
大会終了後、ステージに上がったAKB48グループ総監督の高橋みなみは、
「この16人はもっていたと思います」と活躍をたたえ、
「グー、チョキ、パー。この3つだけで選抜、そしてセンターが決まる。
これがAKB48グループです。すべてここで起こったことはガチです。
34枚目のニューシングル、ぜひ楽しみにしていただければなと思います!」とアピールし、
じゃんけん大会を締めくくっていた。

 大人っぽい容姿から生意気や強いイメージを持たれる松井さんですが、
本当は強がっていたり、また、グループの顔として自分がしっかりしなきゃいけない、
引っ張らなきゃという気持ちが裏目に出ているだけなんです。

 月刊AKB48グループ新聞 2012年3月号(日刊スポーツ新聞社 2012/03/16発売)ではこう書かれている。

 公演最終日、幕が下りると、気絶しかかった松井さんが、
SKE48支配人に両肩を抱えられて楽屋に運ばれる。もう動けない。

 それでも、公演終了後の「お見送りハイタッチ会」への集合がかかると、
右足の痙攣を止めるために?いや、倒れそうになる体を支えるために、
両手で右太ももを押さえ込みながら、仲間の列に並んだという。

 再びメンバーに両肩を抱えられながらファンの前に現れた。
必死の笑顔で、観客とハイタッチし切った。
ファンの大歓声に「ありがとうございましたぁー!!」 しかし、楽屋口への扉が閉じた瞬間、
目を閉じた松井さんは担架で運ばれていったそうです。

いつもの太陽のような笑顔の下は、右足太ももとふくらはぎが、
テーピングでグルグル巻きだったという。

 トレーナーは「松井本人は無意識なんですが、ふらついて倒れかかるときに、
常に右足で踏ん張っちゃっていた。それで痛めちゃったんです」。

 それでも、初めての福岡公演は「めったに会えないファンが待っていてくれている。
チームSの初のオリジナル公演だった手をつなぎながら公演を受け継いでくれているHKT48が
見学を楽しみにしてくれている」。

 これ以上迷惑かけられない。満身創痍でも、責任感の強い松井さんに、
HKT48劇場に立たない選択肢はなかった。

 スポットライトの当たる舞台では、何ごともないかのように踊り続けた松井さんは、
最後までプロのアイドルだった。

 これからも頑張ってください。




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