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堺雅人 半沢打ち上げ!本音語る!続編!?半沢のモデルは? [男性芸能人]

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 9月4日夕方6時半すぎ。都内の高級ホテルの宴会場に堺雅人さんや香川照之さん、
及川光博さんが続々と集まった。

 この日は、大人気ドラマ『半沢直樹』の打ち上げが行われていた。
みなさん堺さんのところへ挨拶に行くため、行列ができていたそうです。

 堺さんは恐縮しきって、何度も頭を下げていたという。
Tシャツにジャケット、メガネという地味な格好からか半沢のような存在感はなく、
最初は堺さんだと気づかない人もいたらしいです。
 制作局長の挨拶、取締役の乾杯の音頭で宴がはじまると、
流されたのは、この日欠席した片岡愛之助さんからのVTRメッセージでした。

 片岡愛之助さんは歌舞伎座の本番のため欠席でしたが、
白塗り姿にオネエ口調で挨拶して会場を沸かせていました。

 そして最後に、なぜか楽天の田中将大投手が登場したという。
『毎週妻と見ています!』と言うとスタッフが『全ての取材を断っているのに半沢だけは受けてくれました!』と
説明し、拍手喝采のようだったらしいです。

 ドラマ『半沢直樹』は出演者が多かったが、その1人1人が挨拶のため壇上に登った。

 堺さんの番になると、一礼し落ち着いた口調で語りはじめた。

 「多くのドラマに出演させていただきましたが、
初めて001番の(通し番号が振られた)台本を手にして気合が入りました。
でも熱く真っ直ぐな半沢をやればやるほど、
僕とは正反対な男だなぁと何度も噛みしめる場面がありました。
僕はこれまで妥協しがちで“ハードルは低く”を心がけてきたので(笑)」

 冗談を交えながらの『本音スピーチ』に会場は沸いた。
「正直、僕自身こんなに反響があるとは思ってもみませんでした。
きっと言いたいことを我慢している『半沢直樹』が、日本中にいるからなんでしょうね。
間違っていることを間違っていると筋を通す姿が受け入れられたんだと思います」

 堺さんは「またみなさんと一緒にお仕事をしたいと思います」と
続編出演も匂わせていた。そしてスピーチを締めくくっている。

 3時間に及んだ1次会が終わるとそのまま2次会へ向かった。
飛ぶ鳥落とす『半沢チーム』だけにどんな“倍返し”が待っているのかと思いきや、
一行が向かったのは堺さんの母校・早稲田大学に近い高田馬場駅前にあるパブだった。

 学生も通える、庶民的なお店だった。
どうやらドラマに製作費がかかりすぎてお金がなかったそうです(笑)。
でも2次会では、1次会では行われなかった恒例のビンゴ大会なども行われたという。

 2次会が終わったのは深夜1時過ぎらしいです。
出演者が続々と出てくるが、送迎の車で道が埋まってしまうほどで1時間ほど立ち往生の状態。

 堺さんは見送りに出てきたスタッフに深々とお辞儀をして帰宅した。
開始から7時間が過ぎていたが、その表情には達成感が浮かんでいたようです。

 半沢直樹のモデルは、自殺した銀行員ではないかと噂になっています。
 
 噂の出所は、三菱銀行OB。営業本部にいたKさんという人らしい。
Kさんは上智大学出身で、入行してしばらくは関西圏を渡り歩いたそうです。
営業基盤の弱い関西でいくつかの大型融資を開拓した敏腕営業マンだったようで、
その功績が認められ、都内支店の融資課長に昇進したようです。

 Kさんが着任した都内の支店は、他行よりも後発だったため、法人営業部が苦戦。
そのため、融資先も新興の不動産会社などのリスクが高いところが多かった。
Kさんがおこなったのは、この支店最大の融資先だった企業からの融資の回収作業。

 Kさんは、この企業が所有していた不動産などを処分するなどして、なんとか回収に成功。
この功績が評価され本店営業部融資部次長となる。

 関西の支店からキャリアを開始し、不良債権の回収に成功し、本店の次長へ。

 半沢とKさんの経歴はあまりに似通っている。
原作小説が発表されたときから、旧三菱銀行の関係者たちの間で、
半沢のモデルがKさんであると噂になっているのはこのためだ。

 だが、Kさんのキャリアはここでストップすることになるという。

 本店営業部で直属の上司とそりが合わず、雑務を押しつけられるなどのいじめを受けたようです。
Kさんは命じられた仕事をすべて終わらせた後、自宅で首をつり、自ら命を絶ったという。

 銀行内でKさんの自殺は相当話題になったという。
その経歴とともに、Kさんの自殺は当時の行員の脳裏に刻まれた。

 Kさんと同じ部署で働いていた女性行員はこう語っている。

 Kさんの自殺があったのは、池井戸氏がちょうどうちの銀行に入行したころのはずです。
当時は、かなり話題になりました。Kさんはすらっとしていて、話し方もよく似た感じで、
几帳面で責任感が強いところも、どうしても半沢にかぶるらしい。

視聴率30%超えと大ヒット中のドラマ『半沢直樹』。
元銀行員で直木賞作家の池井戸潤氏が、銀行内の派閥抗争や業務をリアルに描いた小説が原作。
内容には池井戸氏が三菱銀行の行員だった経験が反映されているといわれている。
Kさんも半沢と似たような経歴を辿っていた。

 Kさんは半沢のモデルなのか。池井戸氏に問い合わせたところ、
「半沢に特定のモデルはいません」という返答だった。

 気になりますね・・・。



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